福澤さん家へようこそ!(ポール愛用者)

「毎日が楽しくて!脊柱管狭窄症で全く歩く事も出来ずに、人生終わりと諦めていたのです。今では2本のポールで毎日歩くのがとても楽しみです。」
そう仰るポール愛用者の福澤さんにインタビューしました。

今年4月と5月に、元気学校のノルディックウォーキングへの取り組みをNHKが紹介してくれたのですが、そのとき、ポールを使って歩く意義が伝わるような「実例」がほしいとNHKが要請、当方は福澤さんを推薦しました。放映後の反響はたいへんなもので、「あの“杖”をすぐほしい!」という、足の弱い人たちから切実な声が寄せられました。NHKの番組で紹介され、すっかり街の有名人となった福澤盛吉さん(80歳)。実際、街角や電車の中で、しばしば声をかけられるのだそうです。元気学校では、先日お宅におじゃまして、インタビューをしてきました。

福澤さんはノルディックウォーキングのポールを使ったのですが、実は、今から思うと、足が弱っているときのためには、もっと適した使いやすいポールがあったのです。当時はまだ我々もそのことに気付いていませんでした。
今回、そのポール(シナノ製)を福澤さんに見てもらったところ、「これは実によく考えられて作ってありますねえ。」と、最大級の評価をされました。私たちは、ますます自信を深めています。
79歳の福澤さんが脊柱管狭窄症の大手術をして、そのあとどのように歩行を再生していったのか。その劇的ないきさつを語っています。ポールとの出会いが福澤さんに大きな希望をもたらしました。

福澤さんが、脊柱管狭窄症の手術のあと、歩行回復のために使ったポールはノルディックウォーキング用のポールでした。ノルディックウォーキング用のポールは、後方の地面を蹴るように押して歩くことを想定した作りになっています。しかし、当然ながら、足が弱っているときはそのような使い方はしません。むしろ杖のように、まずは前について歩いていくのが自然です。
もし、当時、安藤医師の開発したポールを知っていたらどうでしょうか?ノルディックウォーキング・ポールで“代用”した福澤さんに、今回見ていただいて感想を伺いました。
その結果、これは「実によく研究され、考えられて作ってありますねえ」・・・という言葉がすぐさま出てきました。

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